もり農園です

山形県上山市で農業を楽しんでおります

今日もナメコ

ナメコの収穫で始まる休日、文化の日

とても一人ではまわりきれないので母に手伝ってもらいました。

だいぶ収穫もすすみ、開いていくナメコとの戦いは一旦小康状態にまでもってこれました。

2日も開けるとあっという間に開いてしまうので、とても忙しい。

やっぱり、開ききる前のちょっとつぼまっているくらいのナメコが商品価値としては高い。 見た目も需要も。

全盛期を過ぎてきた感があります。

マメコもちらほら見られますが、今出ているものを獲りきれば粗方メドがつくのではないでしょうか。

この日の収量は16kg。

手伝いがあると助かります。

今日も原木なめこ収穫

我が農園のホダ場。

シンボルツリーのごとく山手側に映えるイタヤカエデが色づいてきました。 季節ごとの変化を楽しませてくれます。

文化の日を挟んで待ちに待った雨マークが続いておりましたが、残念ながらまとまった雨量とはなりませんでした。

用あって秋田県まで行ってきましたが県北ではそれなりに降っているようでした。

本当に雨が降らない今年の秋。

それでも我が家のナメコたちは元気に育ってくれています。

開く前の粒状態で収穫してしまうのか、ちょっと開いてから収穫するべきか、いつも悩みどころです。

直売所で聞いてみるとあえて開いているものを選んで買っていく人もいるらしく、いろんな状態が混ざっていていいのだそうです。

1年目の去年秋にも収穫できたクルミ達。

2年目に入って本格的な発生が続いています。 寿命の短いクルミは2年目がピークと言われるのでおそらく今年がピークなのではないかと思われますが、どうなることでしょう。

ヤナギは成績イマイチです。

当年もののダケカンバ。

ものすごく色形きれいなナメコが発生しています。 贈答用には最適です。

相変わらず絶好調のハンノキ。

すでに2番取り。

雲行きが怪しくなってきました。

長時間かがんで収穫していましたが、いよいよ腰が悲鳴をあげてきました。 帰宅したら念入りにストレッチですね。

本日の収量は16kg。 これまでで最高の収量となりました。

正直、一人での収穫はこの量が限界な気がしてしまいました。 腰の痛みなど、身体的な負担もそうですが、意外と時間がかかってしまう(汗

本日は3時間ちょっとかかってしまいました。

今回も直売所『やまっく』さんへ出荷させていただきました。

yamakku.hp.gogo.jp

ものすごい量のナメコが入荷したらしいのですが、すべて売り切ってしまったとのこと。

今時期はいくらあっても足りないらしいです。

ただ天然ナメコが今年はまったく入らないらしくて、ムキタケやクリタケが出始めているみたいでした。

雨の少なさが災いしているようにも感じてしまいますが、、、

私もまったく山に行けてないので、そろそろ行ってみねば、、、

原木なめこが最盛期に入りました

我家のほだ場。

なめこが一気にシーズンイン。

その成長速度には驚きます。

天然のナメコであれば、雨が降らず乾燥してしまうと一週間後に再訪してみてもほとんど成長していないなんてこともあるのですが、

我家のナメコは雨降らずともあっという間に大きくなってしまいます。

朝露が成長を助けているのか。

午後から行ってみても林床がしっとり湿っているのでナメコが育つ環境としては好条件なのかもしれません。

平日はサラリーマン業でホダ場に行けないので家族に協力を要請。 2日もすると開いてしまい老菌へと突き進んでしまうので頻繁に訪れるようにしております。

原木栽培を始めて2年。今回は1日で収量が10kgを超えました。

ハンノキ、サクラのほだ木が早く発生しているようです。

クルミはマメコがびっしりついています。2年前に植菌したナラはやっと出始めた感じでこれから数年貴重な財源になってくれるでしょう。

2年物のクルミは昨年もそれなりに発生があったので、今年がピークで来年以降は下火になってしまうかもしれませんね。 短命なクルミの宿命です。

歩いて回ってみるとマメコの発生量に驚かされます。これからのスパートが恐ろしい。

早速いつもお世話になっている直売所、『やまっく』さんに出荷してきました。

【やまっく】

yamakku.hp.gogo.jp

 

カラマツの森

紅葉を観にカラマツの森へ。

ミズナラ、カエデ類は色づいていい頃合いだけど、カラマツはまだちょっと早い。

カラマツの落葉がすすんで林道が黄色一色になる光景を、今年も見てみたい。

久しぶりの投稿になりました

まったく久しぶりの投稿となってしまいました。

長かった繁忙期がやっと終わりました。本業であるサラリーマン業。

今年は今まで以上に身動きが取れないくらい忙しく、心身共に疲弊しました。

そして深刻な懸念ですが、年々長くなっているような気がするのです。

農業の繁忙期と微妙にずれているので助かりますが、これがかぶってくるとなると一大事です。

さて、

我が農園のホダ場がやっとにぎわってまいりました。

先々週に1番取りをすでに終えていますが、ナメコがいよいよ本領発揮というところです。

すべて同じ中生品種を植菌しているはずですが、とてつもなく早く発生する榾木があったりしておもしろい。

1番取りナメコの出荷の際、直売所の方に「時期的に極早生くらいだ」と言われましたが、中生種菌に混ざっていたととらえるべきなのでしょうか。

山に天然ナメコを採りに行っても確かに発生には大きくばらつきがあるのでおもしろい。

一昨年の春~初夏に植菌した榾木達が今年は主役になりますが、樹種によってはっきりと差が出てきているようです。

クルミは絶好調。昨年もたくさん収穫しているので、来年はそろそろ下火になってくるのではないかと。

ヤナギとサクラはそこそこ。

ナラは現在のところまだ本領発揮に至らず。やっと発生が始まったかな、くらいの状況。

シデは前情報に反して成績不良。

驚いたのはハンノキ。ナメコタワーと言わんばかりにマメコが爆発しておりますw。

いわゆる「ヤマハン」と呼ばれるハンノキですが、けっこういろんなところに自生していて調達には助かる樹種です。

クルミと同じく、休耕、もしくは放棄されたような田んぼや畑に自生してくるので場所もいいし回収にはとても助かります。

こちらはヌメリスギタケかヌメリスギタケモドキか、どちらかではないかと思われます。

ブナの幼樹も色づいてきました。

シドケも旺盛でちょっと前まで花を咲かせておりましたが、いよいよ最終段階に近づいているようです。

地味ですが白くて小さな花がホダ場によく似合いますね。

ホダ場にはシドケ、アイコが繁茂してくれるので夏場の日よけにいい塩梅になっています。

日に日に秋も深まっておりまして、地元の秋の進みは山五部といったところでしょうか。

遠目で見るブナの森はすっかり葉っぱが落ちてしまったみたいです。

間もなく本格的な時期になるナメコ。

現在の我が農園の主力作物だけに期待が高まります。

サフィニア・ももいろハートの切り戻し

毎日暑い日が続き、ももいろがだいぶくたびれてきたので切り戻しを行いました。

ほんとはもっと早くしてくべきだったのかもしれませんが、花がついているうちはちょっと踏ん切りがつかなくて躊躇。

どのくらいで花が上がってきてくれるのか楽しみです。