すっかり梅雨空の毎日。
最近の長雨で、ようやくホダ場に変化が現れてきました。
今年の春植えした原木キクラゲがようやく顔を出しました。
桑・クルミ・ナラ・サクラ、、、様々な樹種に植菌してみましたが、現時点で発生が確認できているのは桑のみ。
天然きくらげが桑の木でよく見つかるので相性はピカイチなのかもしれませんね。
2年目になる榾木からも形は悪いけどやっとまともなキクラゲが発生。
1、2年で榾木がだめになるといわれるキクラゲ。
確かに、なめことちがってその分解スピードはすごいものがあります。2年目の現在、かなりボロボロになってしまいました。
今年はどの程度収穫できるのか。
雨が続けばここからいっきにシーズンインしそうな原木キクラゲ。
しかし、天気予報では戻り梅雨の出口が見えてきたようで嬉しいような悲しいような。
去年以上の収量になれば、ほんとうに助かります。